
(じーちゃんの絵:ある日気がついたら、TOM家の玄関に飾ってありました。)
KOUちゃんのじーちゃん(TOMの父)は、江戸っ子です。
どのくらい江戸っ子かといえば、
ヒマワリを「
しマワリ」と発音し、
テレビの映りが悪いと、「直す」と言って再起不能になるまで分解してしまい、
犬の散歩をすれば、犬が先にへばる。
こんな生粋の元気なガンコジジィでございます。
こんな親父は遠くから見ているぶんには、「笑える面白いヒト」ではありますが、
家庭に一人いると、それはそれは大変なものなのです。
例えば子供時代、親父の捌(さば)いた刺身のおかげで、
何度、家族がお腹を壊した事か!
兄などは一度、食中毒(に間違いない!)で病院送りになっておりますよ。
問題は、父は体(特に腹)が頑丈なこと。
家族中が腹痛を訴えても、父だけはケロリ。
だから、怒る怒る。
「なんだ!俺の作った刺身が食えないってのかぁ!!!」「...はい、美味しいです...」
(で、傷んでいるのが分かっているお刺身を、残らず平らげて入院したのが兄だった。)
しかもその後、何年も経ってから、「あれ、実は俺もちょっと傷んでると思ってたよ!」だって!!
見よう見まねで作った、柳川丼(でしたっけ??)などはぜんぜん火が通っていなくて、
ほぼ『生』のドジョウを食べさせられたこともありました。
そんな父の趣味は、絵を描くこと。
もともと感性のお人でしたので、才能はあったようです。
勉強なんてしゃらくせぇ!!と、落第寸前のところ、
美術の先生のススメで「絵を描くだけの就職試験」をうけたら、
なんと30倍の難関を突破して、とある印刷会社に就職できたのだそうです。
そんな父も定年を迎えて早、幾年月。
現在は、好きな絵を描いて、おこづかい稼ぎのバイトをして暮らしております。
こんな風に書くと、父も丸くなったと思われそうですが、
もちろん、そんな生優しい(可愛げのある)親父殿ではございません!
絵を描くにしても、
「絵画教室になんか、通えるか!!ただし、講師で行くなら話しは別だ。」
(通って、趣味の合う友人でも作ればいいのにね。)
県や市の展覧会にも、サイズの合わない作品を応募して門前払い。
つまり、応募要項を確認していないのが悪いのですが、
「こんな力作を展示せずに、つまらない作品ばかり並べる展覧会など(スミマセン)、二度と応募するものか!!」と怒りまくり。
しかし外でスケッチするのは、ちょっと恥ずかしいらしく、
最近まで、図鑑に載っている仏像や遺跡のたぐいばかり描いておりました。
(だからTOMの家のも、縄文土器の絵。)
描いては、親族にプレゼントして周り、
「あら、素敵な絵ね。」
なんて褒められようものなら、次の作品もプレゼント。
描くキャンバスもどんどん大物になっていくのですが、
あんまり大きな作品を貰っても、先方さんも置き場に困るでしょうに。
さすがに、やんわりと断った親族の「新居祝い」には、とうとう怒って出席しませんでした。
(新居祝いに絵をプレゼントする気だったのですが、「大きすぎて家に飾れない」と言われたことに逆ギレです。...まったく。)
そんなんでも、
「継続は力なり。」ですね。
最近、父の絵にファンが出来たそうです。
アルバイト先に絵を持っていったところ、好評だったとか。
しかし、ここまでは「お世辞」。いつものことです。
誰だって、見せられた絵をけなすわけにはいかないですよ。
しかし、父はいつものごとく、この賞賛を真に受けて、
仕事場の壁に「毎月一回、新作を入れ替えて展示」することにしたそうです。
(TOMは、許可してくれた職場の方々に感謝致します。)
この職場では、展示した絵がちょうどお客さん方に見える位置にあって、
父の話では、月1の絵の入れ替えを楽しみに、通ってくれる老婦人や
美術部の高校生がいらっしゃるそうです。
こちらこそ、ありがたいお話です。
お蔭様で、短気な父も日々楽しく働かせて貰っております。
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- 2008/04/05(土) 14:00:00|
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(ジャンガリアンのパン君、男の子です)
死んでしまったから、すぐ次の子を...
と、いうのも、ちょっと気が引けて。
しかし、家族は多いほうが良い!と、
結局、新しいハムちゃんを迎えることになりました。
なにしろ、夜中に湧き上がる騒々しい、檻をブチ壊すあの音!!
消えてしまうと、何だか寂しくて。
(寂しいよ、寂しいよ、と毎晩KOUちゃんが言ってました。)
ジャンガリアン・イエローの「パン君」生後2ヶ月です。
キンクマのピンクちゃんと比べると、小さい小さい。
そして、怖がり、慎重派です。
この新しい家族に、一番興味津々なのは、実は旦那さんです。
KOUちゃんを差し置いて、夜な夜なビール片手に
暗闇の中、ハムの遊ぶ様を覗きに行っております。
...こいつ、面白い...
えー。
ひょっとして、動物飼ったこと、ないの???
...ない、そうです。ぜんぜん。
それはそれで、ビックリ。
TOMは父が無責任に、ハムやら、インコやら、モルモット、猫、犬...もらってくるウチでしたから。
(そして、責任とって育てるのは、結局、母でした。)
新しい家族が、まったくまっさらな状態でやってくるのは、
とっても新鮮なことですね。
当たり前ですが、ピンクちゃんとは別人(別ハム)です。
この子をみていると、いかにピンクちゃんが人なつっこく元気だったかがよくわかります。
あんまり旦那さんが毎日じーっと見ているので、
小さな自分の木のおウチに、綿と木屑と新聞紙で大きなバリケードを作って隠れてしまいました。
いつになったら、一緒に夜遊びしてくれるようになるかなー?
朝、学校に行くとき、「いってらっしゃい」と、挨拶してくれるようになるかなー?
パジャマの袖にかくれんぼするようになるかなー?
楽しみですが、なかなか道のりは長いみたいです。
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- 2008/03/25(火) 09:41:04|
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とりあえず、お腹の中の赤ちゃんを何て呼ぶか。
KOUちゃんと家族会議です。
会議には議長さん(旦那さん)が必要不可欠ですが、
昨夜は出張中。
どうせ、夜は飲めや歌えやの宴会になっているだろうから、
こっちだってピザーラで夕飯は手抜きです!
(それに旦那さんが会議に参戦すると、
また、変なことを考えるね、とか、
暇人だねぇ、とか言われちゃうから内緒。)
今はまだちゃんと大きくなるか、分からない、
注意していなければならない状態だと、
お医者さんは言っておりました。
ちょっと、胎嚢(たいのう:赤ちゃんが入っている袋)が小さすぎるね、と。
でも超音波では、元気に心臓パクパクしていたし、
本当の名前は、生まれたら旦那さんに付けてもらうから、
とりあえず、呼びかける名前を決めましょう。
問題はまだ、男の子か女の子かも分からない事。
どっちでもいい名前にしとかないとねぇ。
ポンちゃん(ポンと生まれてほしいから)
あかちゃん(それじゃ、つまんないよ)
じゃあ、あおちゃん(えー)
どっちでもいい色がいいよね。
(別に色じゃなくても...)
それなら、
エロちゃんは??...
...えー???
「エロい」のエロ?
...息子様もそろそろ、そんなお年頃??
...健全な青少年の育成に失敗??
母(TOM)が悩んでおりますと、
「だって、母さん。赤ちゃんに黄色で編むんでしょ。(男でも女でもいいように)
だから『イエロー』のエロで、エロちゃん。」
...TOMの考えすぎでした。
しかし、やっぱり「エロちゃん」はいただけないので、却下致しました。
だって、腹の中で赤ちゃんがグレそう。
結局、「きぃちゃん」あたりが候補として残りましたが、
この議題は次回に保留。
議長が帰ったら報告。
多分、
「ホント貴方、お暇な人だね。」
と言われるんでしょう。

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- 2008/02/27(水) 21:38:28|
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(北海道・幸福駅 もちろん幸福の切符、買いました)
昨日、やっとお医者さんに行って確認してきました。
いえいえ、病気ではありませんよ。
とうとうTOMのウチにも、家族が増えます。
お医者さんの話では、
胎児の心音を確認出来て、初めて「
妊娠」と定義されるのだそうです。
(いやぁ。多分KOUちゃんの時にとっくに聞いているハズですが。)
随分、歳の離れた兄弟(妹?)になりますね。
TOMは妹と、歳子(としご)だったので、
ちょっとイメージがつかめません。
KOUちゃんは、長い間、兄妹を欲しがっておりましたから、
きっと、いいお兄ちゃんになってくれるでしょう。
TOM自身、もう一度、赤ちゃんにめぐり合えるなんて、
未だに夢を見ているかのようです。
やっぱり離婚する時に「二度と子供は生めない」と思っていましたから。
言葉にすると月並みですが、
やはり、二度と結婚はすまい。子供を危険な目には合わせない。
なんて思っていると、
出産はもちろん、
再婚も問題外でした。
随分、長い間。
それでも平気でした。
だって、ちゃんと(KOUちゃんという)素敵な子供を授かりましたし、
TOM達
親子は仲良く楽しく、暮らしていけましたし。
KOUちゃんがまっすぐに成長して。
外の世界を見渡す、余裕と安心を貰って。
その矢先に、今の旦那様と一緒に仕事する機会を頂いて。
みんな、自分の努力だけでは叶うことのない
めぐり合わせの連続でした。
さみしくなったら、無理矢理、結婚する。
欲しくなったら、無理矢理、子供作る。
出来ない事ではないかもしれませんが、
きっと、いろいろな歪みが出来て、
幸せにはなれないだろうと思えます。
それでもタイミングを外さない為に、
急ぐべき時もありました。
そのせいで、やっぱり、無傷では済まない羽目にも陥りました。
100%満足、とは、いかないですね。
それでも、家庭を暖かい、賑やかなものに出来て、
新しい家族を迎える事が出来るのですから、
これが十分、120%なのでしょう。
まだ赤ちゃんも、ちょっと心配な部分もありますが、
元気に大きく生まれてくれますように。
願いをこめて。
やっぱり、ベビーニット製作にハマりたいと思います。
...さて問題です。
TOMは、赤ちゃんが生まれるまでに
何着のニットを編むでしょうか???
正解は約9ヵ月後です。
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- 2008/02/26(火) 11:00:00|
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